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~時の交叉路~

小さな囁きと共に  誰かに届くように  そっと置いてみる    

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【夢の終わり】
  妖精を夢見ていたのは私だった。
  だから、彼を見つけることが出来た。
    
   たぶん、これからも妖精の夢は見るだろう。
   だけど、妖精には会えない―――――     
 

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15歳・冬

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